2014年 07月 14日
我が家のビオトープ庭~ |
◆我が家の庭を紹介します。 <ビオトープの池です。>
ビオトープとは、その地域にすむ野生の生きものたちが自立して生息・生育できる、まとまった空間を意味します。
我が家はもともと落葉樹の里山を造成した住宅団地です。自然保護をライフワークとする主人としてはいささか気が咎め、庭はなるべく鳥や昆虫など、野生の生きものが棲める自然に近いものにしたいと言っていました。それが手づくり庭の始まりでした。
その時は、近年言うところのビオトープ等の言葉も無かった頃です。
エゴノキ、モミジ、ツゲ、ヤマボウシ、ムラサキシキブなどの広葉樹、野草なども植え、流れのある小さな池も造り、その後、何度も何度も手を加えながらビオトープの考えも取り入れ、現在に至っています。23年経った今では、この庭にいろいろな生き物たちが棲みついています。
まず、庭への入口から~ 外からは見えません。
今頃の時期は木の葉が茂り、草が茫々です!
2階の窓から~
冬場には餌台を置きます。庭はさながら野鳥のレストラン。スズメの群れが来たかと思うと、合間をぬってジョウビタキ、ヒヨドリなども姿を見せます。
野鳥のほかには、トカゲやヤモリも繁殖しています。池があるのでオニヤンマやシオカラトンボ、イトトンボもやって来ます。
秋にはコオロギ、スズムシなどの虫の声の合奏で賑います。
春夏秋冬、手づくりビオトープの庭にはいろいろな生きものが棲みついています~
小さい池の側には、エビネやヤマユリが咲きます。
アマガエルやモリアオガエルも棲みついて、時折木の枝にしがみついている。「オッ!お前何処へいっとった?」と主人が声をかけるとまた姿を隠してしまいます。昆虫を狙ってジョロウグモが所狭しと巣を張り巡らせています。
数年前には巣箱にスズメバチが巣を作って困ったことがありました。私や息子たちはムカデもよく出るので、あまり歓迎していませんが、野草も多く重宝し、私はほとんどの花を描いています。
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ビオトープとは、その地域にすむ野生の生きものたちが自立して生息・生育できる、まとまった空間を意味します。
我が家はもともと落葉樹の里山を造成した住宅団地です。自然保護をライフワークとする主人としてはいささか気が咎め、庭はなるべく鳥や昆虫など、野生の生きものが棲める自然に近いものにしたいと言っていました。それが手づくり庭の始まりでした。
その時は、近年言うところのビオトープ等の言葉も無かった頃です。
エゴノキ、モミジ、ツゲ、ヤマボウシ、ムラサキシキブなどの広葉樹、野草なども植え、流れのある小さな池も造り、その後、何度も何度も手を加えながらビオトープの考えも取り入れ、現在に至っています。23年経った今では、この庭にいろいろな生き物たちが棲みついています。
まず、庭への入口から~ 外からは見えません。
今頃の時期は木の葉が茂り、草が茫々です!
2階の窓から~
冬場には餌台を置きます。庭はさながら野鳥のレストラン。スズメの群れが来たかと思うと、合間をぬってジョウビタキ、ヒヨドリなども姿を見せます。
野鳥のほかには、トカゲやヤモリも繁殖しています。池があるのでオニヤンマやシオカラトンボ、イトトンボもやって来ます。
秋にはコオロギ、スズムシなどの虫の声の合奏で賑います。
春夏秋冬、手づくりビオトープの庭にはいろいろな生きものが棲みついています~
小さい池の側には、エビネやヤマユリが咲きます。
アマガエルやモリアオガエルも棲みついて、時折木の枝にしがみついている。「オッ!お前何処へいっとった?」と主人が声をかけるとまた姿を隠してしまいます。昆虫を狙ってジョロウグモが所狭しと巣を張り巡らせています。
数年前には巣箱にスズメバチが巣を作って困ったことがありました。私や息子たちはムカデもよく出るので、あまり歓迎していませんが、野草も多く重宝し、私はほとんどの花を描いています。
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by syokubutuga
| 2014-07-14 16:23
| 庭
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